2008年10月01日

比較するのは無用です

誰より上手とか下手だったとかは
どういうところで判断するのでしょうか

私はそれは基本的に音楽にはないように思います。
なぜなら同じ曲を同じ解釈で演奏しても
千差万別で全然違ってくるからです。

もちろん楽譜の音のとおり弾くとか
トリルや繰り返しを正しく弾くのは大切なことですが

一番大切なのは本人が一生懸命かどうか
であって小さいミスや失敗は
思ったより聞いた人は気にならないことが多いものです。

そういうひとつひとつの小さいことよりも
音楽全体の感じがステキであるかどうかが
大事なのではないでしょうか
posted by 小川先生 at 21:52 | 日記
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