2008年11月06日

絶対音感のなせる技

絶対音感があるとひとつの楽器だけでなくて
いろんな音楽が演奏しやすくなるようです。

音がわかっていると楽譜どおりの音かどうかを
判断することもできます。それが最初
役に立つのですが

他の楽器を演奏したり
歌をうたったりするときにも
正しい音かどうかを自分で分かるのです。

あとはもっと慣れてくると
同じ音でも
強い音とか弱い音、
迫力があるかとか優しい感じとか

そういうニュアンスも察することができます。
そういう小さな違いを知ることができるのは
演奏するだけでなく、いい演奏かどうかも
理解できると思います。

いい演奏は細かい表現があり、
それはすごく細かい違いがあるのですが
それも聞き分けることができるのです。

いい演奏のよさをしっかりと聞けるようになることも
演奏することにプラスになるでしょう。


posted by 小川先生 at 23:45 | 日記