いろんな音楽が演奏しやすくなるようです。
音がわかっていると楽譜どおりの音かどうかを
判断することもできます。それが最初
役に立つのですが
他の楽器を演奏したり
歌をうたったりするときにも
正しい音かどうかを自分で分かるのです。
あとはもっと慣れてくると
同じ音でも
強い音とか弱い音、
迫力があるかとか優しい感じとか
そういうニュアンスも察することができます。
そういう小さな違いを知ることができるのは
演奏するだけでなく、いい演奏かどうかも
理解できると思います。
いい演奏は細かい表現があり、
それはすごく細かい違いがあるのですが
それも聞き分けることができるのです。
いい演奏のよさをしっかりと聞けるようになることも
演奏することにプラスになるでしょう。