2008年11月21日

墨絵の濃淡はピアノのタッチのようです

墨絵の筆づかいは
とても繊細です。

ちょっとした筆の使い方で
線がものすごく違ってきます。

熟練した先生が書くと構図や色合いや濃淡などが
全くちがいます。

それは長年の練習とセンスを磨いてきた結果といえるなと思いました。

ピアノでもいえることではないかと思います。
タッチが人によって微妙にちがっています。

そしていろいろな弾き方があるのですが
それを指先の力加減でさまざまに変化できるようになれば
しめたものです。

そうすればとても素敵な演奏をすることができることでしょう
posted by 小川先生 at 13:46 | 日記