それによって配役されることが多いと思います。
ピアノもその人に合う曲や作曲家などがあるようです。
たとえばベートーヴェンが好きなのに
弾くとあまり合っていなくて
ラヴェルの曲が合う人とか
印象派とか好きなのに
試験の点数はバッハのほうが高得点とか
いろいろなパターンがあります。
一番いいのは本人が弾きたいと思う曲と
相性がいいことです。
ただそれが一致するのはとても
少ないようです。
私はできるだけ生徒さんが弾きたい曲を
弾けるようにお手伝いしていますが
発表会の時などは時々
この曲が合うのではないかと提案することがあります。
そういう時は試しにでかまわないのでやってみるといいと思います。
思わず自分の違う力を見つける可能性をつかむことができるでしょう。