2009年05月19日

バッハの譜読みは大変です

バッハはなぜやらないといけないのでしょうかという
質問をよく受けます。

これはとても難しい問題なのです。
バッハは譜読みがとても時間がかかり、
譜読みができても弾きこなすまでに
時間がかかるから、
必要ないのではないかと思う方も多いと思います。

私も今までずっと続けてきましたが、
そういう疑問もたまにもっていました。

ただ、やってきて思うのは
やはり必要だなということです。

バッハの曲はロマン派や近代の作曲家の
作品とは全く違う形態の曲で、メロディーが
複数あり、同時に進行していきます。
そのため、とても複雑で難解なのです。
それで譜読みも時間がかかるのですが、
右手、左手でメロディーを歌い、その他の
パートと違いをつけて弾くというのは
ショパンやベートーベンを弾くのにもとても役に立つのです。

練習曲とともに、なるべくバッハの作品を
レッスンにとりいれるようにしています。
バッハが弾くのにはまだ難しい場合には、
その時代のバロックの作品を練習するのを
お勧めしています。

大変ですが、是非がんばってみてください。
だんだん慣れてくると、ポリフォニーの魅力も
わかってきて、楽しくなることもあります。

譜読みは当教室のレッスンでも
お手伝いいたします。
posted by 小川先生 at 19:37 | 日記
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