2009年05月27日

リトミックの時期

リトミックの時間はとても貴重です。

ピアノを練習するとか字を書く勉強をするとかですと
はっきりどれくらい上達したかとか、
これだけの曲を弾けるようになったとか
認識できるのに比べると、

ただピアノに合わせて体をうごかしたり、
声をだしたりするだけなので

これは音楽に役に立っているのか不安になる
こともありますし、本人も飽きてしまったりするケースもあります

ですけれども、
リトミックで体で音楽を感じ取って、
それによって声を出したり、表現するということは
のちに楽器をやりだしてからの
進歩に差がでてくるのもはっきりしています。

ただ楽譜を読みながら練習を進めていくようになっても
音楽の理解の度合が歴然とでてきるのが
今までの生徒さんでも立証されています。

教えていて、日々実感することもとても
多いです。

リトミックは6か月の方から、2年やった方とか
さまざまなのも特徴があります。
それはそれぞれの生徒さんの
感じ方を見ながら判断するからです。

字が読めたり、手が大きくなったからといって
音感がまだ不十分な状態ではじめると、
新しい音の形体への取り組み方に障害が
でることがあります。

自然にピアノを弾き始めるのには、
本人にしかつかめない段階に達してから
スタートした方が楽しく進めるのです。

リトミックは目標などはあまり掲げず、
自分の理解を長い目で深めるという
スタンスで続けるのが一番有効だと思います。



posted by 小川先生 at 19:55 | 日記
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