2009年06月16日

演奏は人間性

辻井さんというピアニストの快挙がありました。
盲目のということで注目を浴びているようですが、
私は盲目ということが普通の人より努力を要するということは
わかりますが、
一番感動したのは演奏の素晴らしさです。

もちろん卓越した技術、暗譜能力、
それはもちろんすごいと思いますが
演奏そのものに感動いたしました。

演奏そのものとは一体何だろうと
考えました。

曲を作曲家の意図に沿って表現するという
ところも完璧に近いのですが、
感動というのはそれだけでは生まれないと
日ごろから思っています。

たぶん演奏を通して、辻井さんの人間そのものに
共鳴し、素晴らしいと感じたのです。

表面をつくろっても人間性は隠すことができません。
年を重ねるごとに、そういう部分に
はっきりと気づくことができるようになってきた気が
します。

演奏はただ上手だから感動を
与えることはできない・・・そう思います。

辻井さんがんばってほしいなと思います。
とても素敵だとみんな思っています。
posted by 小川先生 at 19:59 | 日記
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