最初は両手で違うことを弾くなんて
大変そうだし、できるかなと思うでしょう。
最初はもちろん片手から初めて・・・
右手ができてきたら左手もできてくると思います。
そしたら、両手で弾いてみましょう。
すると、とても不思議・・・
両手の音がはもっているのに気がつくと思います。
右手と左手は違う動きをしていますが、
両手でひとつのハーモニーを奏でているということに気づくと思います。
そのハーモニーがピアノならではなのです。
1人で2つのメロディーを演奏し、2つまたは和音があれば
2つ以上の音のハーモニーを演奏することができるのです。
それは慣れてくるととても楽しいものです。
自分に聞こえてくる音楽はいろいろな味や香りを楽しめる
おいしいお料理のようです。