やはり一番は静かな場所で練習するということでしょう。
音を聞きながら練習するのに、雑音があっては
集中するのも困難ですし、自分の音も聞こえないのでは練習になりません。
あとは部屋の温度もあまり暑くても寒くても
手がうまく動かないので不都合です。
またピアノも温度などに楽器自体が作用されやすいので
適温で乾燥した状態を保つのがいいでしょう
そこまでそろったらあとは
練習する本人の状態だと思います。
もちろん体調が悪かったりおなかの調子が悪いとかまた気持ちが
何かいらいらしたり、気になることがあったり、あとは
電話がかかってくる予定があるとか
宅急便が来る時間になりそうだとか
気もそぞろだと練習には不適当です。
集中できる状態になれるには
不安や体調不全ではなかなか難しいと思います。
すべての用事や気持ちの整理をよくつけて
練習すると、より短時間で上達することもできますし、
音楽をゆったりと聞きながら弾けるので
よりいっそう練習を楽しくできると思います。