それは全部ではなくて
ところどころに書いてありますネ
それは指の番号です。
ピアノをやっている人なら必ず見たことがあると思います。
それは作曲家が書いているというよりも
本を編集した人が書いていることもあるようです。
そのため本によって同じ作品でも
番号が若干ちがったりしているようです。
そのため、必ずその指で弾かなくてはいけないということは
ないのですが、前後の流れでその指を使ったほうが
いいと思って記入してあるようです。
たまにそれだと弾きづらいという人もいますが
ほとんどその指使いでやった方が
うまく弾けることが多いようです。
もちろんレッスンの中で本人に合うのかは
よく相談していきますが、
基本的に何か番号が書いてあったら一度は
気をつけてみてください。たぶん
その指番号がすごく役に立つと思います。