2010年08月08日

新しい曲への気持ち

新しい曲はできるようになるまで
ひとつひとつ音を読み取っていきます。

それでとても時間がかかります。
ひとつひとつ音やピアノの場所を確認したり
長さや強さ、またできれば指の番号などいろいろな
要素をひもといていくから大変です。

ただそのときに正しく譜読みして
いくと、ひけるようになってからとても楽になります。

最初をきちんとやっていないと
後で直すのは二度手間になってしまうので
そうならないように

最初をがんばってほしいなと思います。
弾く技術はきっと今までの練習でかなり
身についていると思いますので
あとは新しい曲に慣れるまでひたすら
音を出してどんどんトライしていってください。
それがピアノの練習の面白さのひとつでもあります。

また自分で曲を理解すると早く弾くようになれると思います。
posted by 小川先生 at 23:54 | 日記