一度始まると終わるまで一定の速さで曲が進み、
休符などありますが、その間も音楽はとまりません。
そのため、演奏する人は一時たりとも
気をぬくことができません。
休みは音がなっている間と相対的なもので
音の一部であるといえますので
ただぼーっとしていることはできません。
演奏者ははじめたら最後まで
責任を持っていかなければならないのです。
ですからいつも演奏しながら次の小節を
見て、次の演奏に備えて行かなければなりません。
いつも演奏しているところとその先を同時に
理解していくことが必要になってきます。