2010年12月08日

最後に力を出し切る練習

長い曲が難しい曲を最後まで弾きとおすということは

陸上競技でいうと長距離競走にでることに近いと思います。

走り方や最初から最後までのペース配分などが
とても重要です。

もちろん、曲の緩急や強弱やメゾフォルテなどの陰影を
つけることが先決ですが

最後の方にクライマックスがあり、盛り上げなければならない場合は
特に、最後の力を振り絞るというより
力をとっておいて、最大限の力を出すことができるように
体力を残しておかなくてはなりません。

そのため最大限の表現を行いながら
力をなるべく節約することが大切になってきます。

また、そういう技術は急にできるものではありません。
日ごろの練習曲やバッハなどのポリフォニー音楽を
丹念に練習することによって、
無駄のない奏法を身につけることが必要です。

レッスンでそういう技法をいつも練習できるように
指導しています。


posted by 小川先生 at 00:06 | 日記
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