2007年04月12日

指先は頭脳の案内人

年をとると体が思うように動かなくなるとよくいいます。

長年使っているうちにだんだん体の先(足とか手)
への血液の循環が悪くなっていくのが
大きな原因のひとつのようです。

それのもっともいい訓練が

指先を動かすことです。

指先を動かすことは脳のかなりたくさんの部分を使います。

ですから指を動かすということは
脳を動かす=活性化につながると思います。

でもただぼーっと動かしてもあまり効果はありません。
何かこうしようとかこういう音をだそうとか

フォルテピアノだけでなくメゾフォルテやメゾピアノなどの
微妙なニュアンスを表現しようと考えながら
動かす方がより脳の刺激になると思います。

ピアノを弾くと、
それが自然にできますね。
それにたとえ足腰が弱っても座れる状態であれば
弾くことができるので

脳の訓練にとても役立ちます。

目がみずらくても
当教室に来れば弾けるようにお手伝いします。
一度体験教室にいらしてみてください。


posted by 小川先生 at 23:47 | 日記