それに重いです。
そして湿気に弱く
高い気温内だと消耗します。
しかも音が結構大きいです
移動も一人ではむずかしいです。
ほうっておくと錆びたり
ほこりだらけになります。
一年に一度は音を正しく戻すために
調律師に来てもらわなければなりません。
でもなんだか自分のうちにまたは部屋にあると
ほっとします。
ふたをあけるといつも
音がすぐ出ます。
こちらが乱暴に弾くと粗雑な音になりますが
こちらが優しく丁寧に練習すると
美しい曲を演奏したり
迫力のある音をだしてくれます。
私にとってピアノは
仲のよい幼馴染という友人のように
思えるときがあります。
私が楽しいときは楽しく
悲しいときは優しく寄り添ってくれるような
なくてはならない存在
ピアノってそんな大切なもののように
思います。