2007年05月30日

アッチェレランド

曲想を演奏者に伝えるために作曲家がよく曲のいたるところに

表現記号のようなものをよく書いておきます。

有名な曲ですとだいたいそれを見なくても自然に
ここは静かなところとか雄大な感じとか
わかっているのですが

細かいところはたまに分からないときがあります。
ですので
楽譜をはじめて弾くときは
音名とかリズムのほかに
表現記号があるときは
よく見落とさないようにするのがよいでしょう。

静かになっていくのに
という記号にも
ただ音がちいさくなるようにという記号
のほかに、消えるようにとか
死んでいくようにとかも
いろいろあります。
また大きくなる記号にも
ただ大きくなっていくようにという意味のもの
のほかに、広がっていくようにとか
ゆっくりになっていくものとかあります。


アッチェレランドという記号はわたしはいつも
ひたすら早くなりながら
盛り上がった感じになっていき、
走る抜けるようにまるで
間違いを指摘された人が
自分のまちがいをごまかすために相手を
ののしっているようなという感じだなっと
思います。

そういう強引な自分のことを肯定していくような
感じだなとか
自分でいろいろと想像力をたくましてくして
演奏すると迫力というか説得力が増すように思います。



posted by 小川先生 at 22:34 | 日記
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