演奏はさほどでなくてもいくらでも編集の力で
音楽を補強できるようになってきている。
だからCDなどはかなり実際よりはうまく出来ていることが多い。
プロの技は人間の技を数倍パワーアップするようだ。
だからCDではとてもきれいだけど
実際のライブでは
そんなに力を発揮できない演奏者も多いようだ。
アコースティックピアノは
やはり真剣勝負。
発表の場でのその場限りの演奏で
普段の表現力をできるだけ出し切ることが必要になってきます。
それがまた楽しいし、
たとえ不十分でも息遣いとか一生懸命さが
聞く人に伝わってくるのが
また面白いんですよね。