2007年06月02日

シンセと生演奏

最近はシンセサイザーとかの発展に伴い、
演奏はさほどでなくてもいくらでも編集の力で
音楽を補強できるようになってきている。

だからCDなどはかなり実際よりはうまく出来ていることが多い。

プロの技は人間の技を数倍パワーアップするようだ。

だからCDではとてもきれいだけど
実際のライブでは
そんなに力を発揮できない演奏者も多いようだ。

アコースティックピアノは
やはり真剣勝負。
発表の場でのその場限りの演奏で
普段の表現力をできるだけ出し切ることが必要になってきます。

それがまた楽しいし、
たとえ不十分でも息遣いとか一生懸命さが
聞く人に伝わってくるのが
また面白いんですよね。

posted by 小川先生 at 23:05 | 日記
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