名前が入っていなくても誰かに捧げていたり
尊敬する人に敬意をこめてとか
数えたらたくさんあるでしょう。
そういう曲はやはりそういう気持ちを想像して
演奏しますね。
またそういう謂れがない曲でも
話の起承転結のようになっているのに気づいたり
することもあります。
曲それぞれの雰囲気などで
話を作り、ここはどの登場人物が
どうこうしてとかを組み立てて演奏すると
とても表現が豊かになります。
歌詞がなくても
そういう気持ちの情景のようなものを
感じることができ、
それを表現しようとする作業は
とても人間の情感を豊かに育ててくれるでしょう。