2007年08月15日

楽譜の音と本当の音

よく知っている曲を弾いていると
耳で何回もきいたことがあるため
楽譜をあまりしっかり見ないことが多くなります。

また何回も聞いているけれども
和音が多いと
楽譜とは違う音だと
勝手に思い込んで

違う音で弾いてしまうことも多くあります。

ですので
よく見知っている曲でも
たまに楽譜をよく眺めてみることをおすすめします。

楽譜によっては
楽譜自体が間違っているときもありますので
聞いている音と違うときは
それも気をつけなければならないので

ほかの会社から出ている楽譜や
習っている先生に
確かめてもらうとよいでしょう。

楽譜はほとんどが作曲者の書いた
直筆のものをそのまま
印刷していないですね。

機械の楽譜に書き換えられています。
だから音が違うかを
いろいろな面から判断して
どの音が正しいかを気をつける必要があります。


posted by 小川先生 at 23:07 | 日記