2007年11月01日

メロディーにお化粧する

最近は男性もお化粧したり
整髪用のものを使ったりしますが

お化粧すると顔色がよくなったり
また
目鼻立ちをはっきりさせたり

少し補充することができ
相手にいい印象を与えることが出来ると思います。

音楽を作曲していると
そういう感じのこともとても重要です。

メロディーがもともとある顔だとすると
いろいろな装飾音符やリズム、
伴奏の楽器や形態によっていろいろなお化粧をしている感じです。

ですので
そういうアレンジによっては暗くもなるし
明るくもなります。

まして歌詞を変えれば全く違うものに聞えるほど
変化します。

何か楽曲を演奏するときに
作曲家がどういう意図でこういう書法を使ったのかを
考えながらやると
とても効果的です。


posted by 小川先生 at 23:45 | 日記