練習しているときもです。
私はその曲から連想される情景を思い浮かべることが多いです。
曲想というか
その曲を弾いていてこんな風景なんじゃないかなとか
こういう人がいてこういう風な性格で
こんな風な状況があってという具合です。
それはまったく想像の世界で
事実とはまったく関係ないことですね。
でも曲から連想されることを
考えながらそんな曲だなと自分で
考えて弾いています。
レッスンのときも生徒さんが
どう表現したらいいかわからないようなときには
そういう説明をするとよく理解できるようです。
音楽はとてもおく深いものだと思います。
うわべだけでは表現はできないと思います。
そういうところも面白いところのひとつですね。