ソロもできますし
伴奏もできます。
そして重奏もできます。
それぞれがとても違う演奏となっています。
伴奏はソロ楽器を目立たせそして
背景を作る役割をします。
そして重奏は
2つ以上の楽器と同時に演奏するので
時にはソロだったり
伴奏だったり、複数の楽器と協調しながら
演奏したりします。
最後にソロの場合は
自分でソロのパートを演奏しながら
重奏や伴奏のように
いくつかの表現を2つの手の10の指で
表現していく必要がでてきます。
ですからソロの演奏は一見
自分で自由に演奏できるという風にとらえがちですが
実は一番複雑な形であると思います。
ソロの演奏をより高めるには
伴奏や重奏をすることにより
一段と豊かな表現力を身に着けることができるのではないかと
常日頃思っています。
当教室ではできるだけ他楽器や声楽との
コラボレーションを生徒さんに体験していただけるような
プログラムを考えています。