そこで毎年行っているステップという検定試験のようなものがあるのですが
とてもいい制度だなと思います。
普通のコンクールやコンペティションは
かなりのハイレベルでないと受けられないというのが
通常ですが
これはもちろんハイグレードな世界に通用する
登竜門のような部門以外に
音大を出ていなくて
趣味で続けている人が
より自分の真のレベルを知ることができる
ような部門がいくつも設定されています。
それは音大を出た人も出れるものももちろんあり
私たち指導者も勉強のために
受ける方もたくさんいるようです。
発表会に向けて練習するのとは
また一味違い、
いつも習っている先生とはまた
違う先生にしかも本格的な先生陣が
揃っていて正しい音楽を判断してもらえるので
気合の入り方も違い、
いろいろと新しい勉強にもなると思います。