いつもと違う場所で
リハーサルはしたとしても
急に人前で弾くということが必ずあると思います。
そういうときは結構慣れていないので
最初の出だしが思うようにいかないことが
あると思います。
当教室では発表会の曲が
かなり完全にできるようになってきたら
発表会のように
舞台を歩くところ、おじぎをするところから
すわって弾き始めるという練習をします。
広い舞台をピアノまで歩くと
少し心拍数も上がると思います。
それでもすわってちゃんと自分の
呼吸を整えて弾く練習をしておくと
自分はそういう時少し早いテンポで
弾いてしまうとか
曲にのれないとか
の癖にも気づくことができて
本番のときにいつもの
自分の力を発揮できるのです。
それにおじぎも普通知り合いなどに
会ったときにする挨拶とは違い、
深々とするのが理想的ですので
普通しないおじぎの方も
練習しておくといいようです、