2007年12月22日

クリスマスケーキはホールで

クリスマスといえばケーキ食べますか?

ケーキは普段はカットされているものを
食べることが多いですが

この日はホールで買います。

やはりホールで買うと壮観です。
少人数だと食べきれないですが
1年に一度ですからね・・・・

ピアノの演奏会に行くと
たとえばソナタのように4楽章とかで構成されている曲の
1楽章と2楽章の間では曲は一度終わりますが拍手しません。

たまに間違えてしてしまうことはよくありますが、
タブーであることはないようです。

オペラなどでアリアなどですばらしかったら
途中でもブラボーいれたり
歌舞伎でもきめポーズが決まると
掛け声かけたりしますが

そういうこともあわせて考えると
すばらしかったら拍手するのはおかしくないでしょう。

できれば間違えないのに越したことはないですが
あくまで感動したことを表現するのはとても
いいことではないでしょうか。

全曲聞くのはケーキのホールを食するカンジです。
posted by 小川先生 at 22:43 | 日記

2007年12月20日

クリスマスのイルミネーション

クリスマスといえば
最近のイルミネーションがきれいですね

ホテルとか東京タワーとかももちろんですが

普通の自宅でもすごくきれいに飾っているところも
増えています。

不思議なことにイルミネーションを見ると
なぜかクリスマスの曲が頭をよぎります。

条件反射のような感じになるのかもしれません

それほどクリスマスのイメージって
強烈なんですね。

よく映画やドラマなどでも曲を聴くと
その映画やドラマを思い出したりします。

音楽は視覚とも密接に結びついているのかもしれません。
posted by 小川先生 at 23:59 | 日記

2007年12月19日

クリスマスの曲を一曲

何か一曲弾けるとちょっと楽しいですね。

たとえば何人かが集まったときや家族で
お祝いしているときなど

ピアノがあったら
ちょっと一曲披露するのはとても楽しいものです。

たとえそれが練習不足だったり
そのために準備していなくても

なんでもいいのです
演歌でもポピュラーでも自作の曲でも
それこそ即興で弾いた曲でもいいのです

生で演奏するということだけで
とても素敵だと思います。

どんなにかっこいいCDとかにも勝るものが
生演奏にはあります。

片手でジングルベルでもいいでしょう
みんなにそれに合わせて歌ってもらうというのも
いいですよ。

日ごろからいつでも弾ける曲を用意してあれば最高です。

そろそろクリスマスですが
よかったら試して見てください。

とてもいい思い出になると思います。
posted by 小川先生 at 23:28 | 日記

2007年12月18日

ピアノ弾き同士の合奏

ピアノは独奏も合奏もできます。

合奏は基本的にどんな楽器もできますが

伴奏も汎用化されていてなおかつ独奏楽器としても
使われるのはとても特異な存在であることは確かです。

でもピアノ同士つまりピアノ弾き同士の合奏となると
機会がとても減ります。

連弾はまだ1台でもできますが
それ以上の台数を使う曲となると
場所とあわせる人のスケジュールあわせなど
やらなければならないことが増えるからです。

当教室は同じレッスン室に2台のピアノを並べていますので
レッスンはもちろん練習にもお使いできます。

ぜひご活用ください。

posted by 小川先生 at 23:59 | 日記

2007年12月17日

ピアノは凍るときがあります

手が冷たいとなかなかうまく弾けないですね。

でもピアノが冷えていても実はあまりうまく弾けないことがあります。

前ある発表会で使ったピアノがそうでした。
お正月休みのあとの発表会だったせいか
ホール全体が何日間か暖房が入っていなかったようです。

それでその日ピアノが鍵盤がうまく上下しなかったようで

とても弾きづらかったのです。

まるで凍っているようでした。

ピアノは生ピアノというだけあって
呼吸しているような感じです。

まったく弾かない状態だと
カビが生えたり弦についたほこりに
水分がたまってさびの原因になったりします。
忙しくて練習できない日が続くときは
たくさんでなくても
たまに音を出してあげると
ピアノが長生きします。
posted by 小川先生 at 23:39 | 日記

2007年12月16日

初めての曲をやる前に

初めての曲を練習するときは

最初にどんなことをしますか?

よく知っている曲なら全部わかっているので
最初からどんどん練習すればいいのですが

ぜんぜん知らない曲とくに練習曲などでは
最初から最後までざっと目を通すといいと思います。

それでこの曲はどんな練習なのかなとか
どこが大きい音だとか小さい音だとか
そうですねメゾフォルテメゾピアノ・・・・

ざっと目を通すことによって少しずつわかってきますね。

そうすることで練習もわかりやすくなって
練習も楽しくなるでしょう。

そこでこれは難しすぎるとかマイナーイメージは
もたないようにしましょう。

ここは難しそうだけど
自分でもできそうだなって思えたら一番いいですね!
posted by 小川先生 at 23:25 | 日記

2007年12月15日

ピアノのイメージトレーニング

イメージトレーニングという言葉聞いたことありますか?

よくスポーツのトレーニングのひとつに取り入れられてるようですが

ピアノの場合も有効ではないかと思います。

私が薦めたいと思うのは

練習できないときに
曲を頭の中で再現するのです。
そうしながら指を動かしていることを想定して
集中します。

そうするとたぶん脳の中で指への指令が
行われ練習しているときのような状態になります。

その上、CDの模範演奏にあわせて体を動かしているような
状態になるので
指を動かしていなくても練習したのとはまた違うのですが
有効なトレーニングをすることができると思うのです。

仕事や勉強が忙しくてなかなか練習する時間が
ない方一度試してみてください。

posted by 小川先生 at 22:20 | 日記

2007年12月12日

エレピの演奏

エレピで最近演奏する機会がありました。

今までは人前ではほとんど生ピアノだったのですが
ある場所での出演という機会があり

なかなかそういうお話もないと思われますので
がんばってみました

それが思ったよりとても面白い経験でした。
生ピアノと違って弱く打鍵するときと
強く深く打鍵するときにはちょっと違う音色になりますし
生ピアノのように指の少しの強弱も敏感に
表現してくれるのです。

私の家にもシンセがあり
それも経験していたのですが

ライブハウスという音響がしっかり制御されている場所では
よりエレピの力がうまく発揮されるのだなという
ことを目の当たりにしました。

またMCをするときはエンジニアさんが
操作してくれるので
音のトラブルを心配する必要がなかったのが
とてもうれしかったです。

今までの演奏経験ではできなかった経験ができたので
すごくよかったと思います。
posted by 小川先生 at 23:32 | 日記

2007年12月11日

ピアノでストレッチ

今ストレッチとかはやっているのでしょうか。

肩こりを予防するのに
腕をよこに振る運動をすると
とてもよいというのを最近聞きました。

あまりそういう動きは普段しないですね。

そこでひらめいたのが
ピアノの練習です。

ピアノは88鍵盤あるので
肩幅より
大きいところもひくことあります。

高い音や低い音を弾くときは
よこに振るというか横へ手を伸ばして弾きます。

それがちょうどそのストレッチに近い気がします。

普段しない動きをすることが多いので
疲れを予防するのにもいいのではないかと思います。

ピアノを弾くとリフレッシュするのもそのおかげもあるのかも
しれませんね。
posted by 小川先生 at 00:02 | 日記

2007年12月09日

発表会にて

先日いろんな世代の人が出る発表会に
出演したのですが

音大に行った人ピアノ教室で
習うお子さんや壮年の方・・・・
あとはピアノ以外に吹奏楽の合奏や
ソロ演奏、そしてバイオリンなどなどが
いっしょに出る演奏会でした。

楽器もさまざまながら演奏する曲も
さまざまなとても面白い発表会でした。

いろいろな世代の方がいっしょに参加するので
レベルもさまざま・・・・
かなりなハイレベルな方もいましたし
たどたどしくやっと弾きましたという方もいます。

でもとても楽しいなごやかな感じ・・・
ゆっくりだったりなんとか最後までたどり着いたという演奏も
みんな静かにゆっくり聴いていました。

一生懸命練習したんだろうなあというのが
伝わってくるので
確かに上手とはいえない演奏も
とても味があり聞いていていやな感じにならないのです。

音楽を楽しんでるよ〜という
発表会だったのでしょう。
posted by 小川先生 at 23:42 | 日記

2007年11月28日

製本テープ

だんだん曲が弾けるようになってくると
ページをめくるのが結構大変です

慣れてきているので
早く弾けるようになっているので
なおさらです。

そうすると
本の装丁自体がぼろぼろになってくることもあります

そういうときには
製本テープがあると便利です

早めに手当てをしておくと
安心です。

他の曲も載っているならなおさらですね。

posted by 小川先生 at 23:25 | 日記

2007年11月25日

曲との相性

相性ってありますが

作曲家と演奏者の相性とか
同じ作曲家の作品でもさまざまなものがあるので

相性ってあるように思います。

それは手の大きさだったりその人の個性であったり、
また聞くのと演奏するのでは楽しさが違ったりいろいろ
あるようです。

なんだか弾きやすいとかこの曲は
弾きづらいんだけど何故か聞くのは好きとか

とにかくいろいろな曲に接してみるのが
一番いいです。

そうしているとどんな曲でも弾けるようになり
また弾くことによって
あまり好きでなかったものも、
違う味わい方が出来るようになることもあると思います。

曲との出会いは人とのつきあい方のようですね





posted by 小川先生 at 23:42 | 日記

2007年11月22日

クリアな音の出し方

きれいな音は出し方があります。

それは前の音がしっかり終わってから
次の音をだす

そしてにごらないようにする
そうすると
クリアな音になります。

速く弾くときはこれがよくできていると
特にきれいになります。

ちょっとしたコツをこつこつと身につけていくと
できる技術です。
posted by 小川先生 at 19:31 | 日記

2007年11月19日

耳で聞いた音

楽譜を見ながら弾くのもいいですが

耳で聞いた音をピアノでこの音かな?
これかなと思いながら弾くのも面白いです。

最初は全然できなかったり
途中で疲れてしまったりしますが

それでも気が向いたときになんどかやっているうちに
コツがつかめてきて
メロディーのみならず
和音や
伴奏まで弾けるようになってくるでしょう。

そうするとまた別の楽しさを知ることができますよ


posted by 小川先生 at 22:26 | 日記

2007年11月15日

モーツアルトは跳ねて弾こう

モーツアルトのオペラアリアを
歌うのが得意というソプラノ歌手がいたら

だいたい
高い音をころがすようにうたう
コロラトゥーラの声なのかなと
思う方多いと思います。


実はピアノ曲もちょっと独特です。
というのも・・・・

軽く弾くのが常套とされているからです。
軽くといってもあまりよく想像できないと思いますが

要するにひとつひとつの音を
ヴァイオリンでいうとピチカートのように
はじいているようにはねているように
弾くのです。

あまり次の音とつなげてひくというスラーのような弾き方は
たまにあるのですが
特に表現記号がない場合は

全部ほとんどスタカートとテヌートの中間くらいな
弾き方なのです。

モーツアルトの曲はそういう奏法で弾けば
とてもレベルが高いということにもなります。

作曲家によって時代背景や
ピアノの発達の状態によって
かなり演奏法が違います。

posted by 小川先生 at 23:58 | 日記

素直な気持ち

ピアノだけではなく
習い事なんでもいえることだと思いますが・・・

やはり習い事は自分のよいところも
伸ばすためなのですが

自分のやり方とは違うやり方も
いろいろ学びます。

時にはすぐにはできない方法であったり
自分ではとてもやりづらい場合もあるでしょう。

でもそこで素直にそれをやってみるという気持ちの
ある方が上達が早いようです。

自分の知らない未知の方法が
逆にとても有意義なこともあるのです。

基本的に素直な性格の方が
数十倍の上達を導くことが多いと思っています。
posted by 小川先生 at 00:18 | 日記

2007年11月10日

何十回も練習していませんか?

がんばって何十回も練習するのが
とてもよいと思っていませんか?

確かに回数は重ねるごとに
曲に慣れて上手になりますが

それでもどうしてもうまく弾けないというところ
結構あるものですね。

それで何十回も練習するということが発生してくるのですが

ちょっとしたことを直すだけで
すぐできてしまうことが多いのをご存知でしょうか。

指の使い方や腕の動かし方など
本当にえって思うくらい小さなことを
直すだけで

ものすごい勢いで弾けるようになってしまうのです。

当教室でそのちょっとしたコツ見つけて下さい。
きっと見つかると思います。

posted by 小川先生 at 21:17 | 日記

2007年11月06日

弾いている姿を知る

いろいろな演奏会に行くと
演奏者の音はもちろん聞けますが

演奏している姿もよく見ることが出来ます。

ただ私たちのような素人は
発表会以外ではビデオにとって演奏しているところを
見たりすることはまずないでしょう。

でもたまにビデオでとってみると自分の
姿勢とか手の形などをみることができ

思わず自分の弱点を知ることができます。

自分では自然な形でやっているつもりでも
客観的に見るととても不自然なことに
気がついたり
手の使い方がとても無駄な動きをしているとか
具体的に分かります。

たまにはビデオでとってみるとよいと思います。

posted by 小川先生 at 23:26 | 日記

2007年11月04日

車の運転とBGM

昨日ある用事で車で都内へ夕方から
出かけました。

そうしたら金曜日だったせなのか
とてもすごい渋滞でした。

特に首都高がずっと延々続いていました。
今までにも何度か巻き込まれたことはありますが

2度目くらいの長い渋滞でした。

でも結構そんなに苦痛でなく過ごせました。

それはMDにランダムにいろいろな曲を
録音したものを聞きながらだったからだようです。


あまり真剣に聞いているわけではないのですが
何も流れていないより爽やかな気分になれると思いました。

渋滞だから車内も静かですし
運転も余裕があるのですが
気分的にはちょっとイライラしがちです。

そういう時も音楽はとてもいい効果を与えてくれそうです。
posted by 小川先生 at 11:47 | 日記

2007年11月01日

メロディーにお化粧する

最近は男性もお化粧したり
整髪用のものを使ったりしますが

お化粧すると顔色がよくなったり
また
目鼻立ちをはっきりさせたり

少し補充することができ
相手にいい印象を与えることが出来ると思います。

音楽を作曲していると
そういう感じのこともとても重要です。

メロディーがもともとある顔だとすると
いろいろな装飾音符やリズム、
伴奏の楽器や形態によっていろいろなお化粧をしている感じです。

ですので
そういうアレンジによっては暗くもなるし
明るくもなります。

まして歌詞を変えれば全く違うものに聞えるほど
変化します。

何か楽曲を演奏するときに
作曲家がどういう意図でこういう書法を使ったのかを
考えながらやると
とても効果的です。
posted by 小川先生 at 23:45 | 日記

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