2013年03月09日

感覚と理性のバランス

感覚でだいたい覚えてピアノが弾けるのは
とても強みです。

何か演奏を聞けば曲を覚えてしまい、楽譜を見なくても
弾けるのは理想です

ただそれだけでは難曲を弾きこなすことはむずかしいと
思います。

そのために日ごろから理性的に
楽譜を理解する力を身につけることが大事です。

細かい音がたくさん入っていたり、
見たことがない表記のものがあったら
よく調べて理論通りに解釈していかなければ
弾けない場所ができてくるのです。

よく楽譜を見て弾くということが第一歩です。
ある程度弾けてきた時ももう一度楽譜をよく見て
正しく弾けているかをチェックすることも勉強になります。

バランスよい練習をしていってください
posted by 小川先生 at 22:58 | 日記

2013年03月06日

練習を簡単に

練習というと何度も繰り返し繰り返しできないところや
苦手なところを弾くということが基本ですが

他にいろいろやらなければならなかったり
中間や期末テスト勉強の合間とかに
練習しなければならないなど時間が
限られてしまうときは

効率よい練習が一番いいと思います

その第一歩は
指の形をしっかり作ることではないかと思います。
指の関節を曲げた状態で弾くこと
手のひらがピアノにくっつかないこと

もろもろのことを考えて練習すると
とても早く弾けるようになると思います


posted by 小川先生 at 00:11 | 日記

2013年02月24日

先生の意志

手前ミソですが
私の子供の担任の話ですが

1年の先生もそれは優しそうで見守ってくれてる感じで
2年の先生もとてもしっかりしていて先生に恵まれてるなと思っていますが

1年の先生はどちらかというと生徒からいろいろ情報を得る興味が強いようでしたが
2年の先生は子供には何が必要かをしっかりと意志をもってみつめているといったイメージ

1年のときより2年を終えてみて
子供の積極性がすごく強くなった気がします。

あくまでも私の個人的な視点なのですが

やはり先生が何をもって生徒に接するのかということを痛切に
感じました。生徒をどういう風にしていきたいのかという先生の意志は
とても大切ですね。

これからもピアノの生徒さんにどうなってほしいのかを
明確にできるように精進していきたいと思います。
posted by 小川先生 at 11:45 | 日記

2013年02月17日

春はいつから

なかなか寒い日が続きます。

レッスンにくる生徒さんたちの手が最初とても冷たくてつらそうです

うちのレッスン室はデロンギとエアコンだけで暖房していますが
両方だとブレイカーが切れてしまうため
レッスン中はエアコンのみつけていますが
できるだけデロンギを早めにつけてあたためておくようにしています。

待っているお母さんの席の近くにデロンギがあるので
エアコンをつけてデロンギのスイッチを切っていても少し暖かさが残る
のですごしやすいし、エアコンよりデロンギのほうがゆっくりですが
じっくり暖かくなるようです。

早く春がきてピアノを弾きやすい季節がくるといいですね
posted by 小川先生 at 18:35 | 日記

2013年02月07日

この子は宝物

かれこれそうですね、学生のころから考えると実は高校生から教えているので

間に休みは10年くらいあるとしても教え始めてから30年教えていることになります
が、何度か才能のある生徒さんに遭遇したことがあります。

その時におもったのは
この子は宝物という言葉でした。
誰のというかこの世界の日本の宝物。
大事に育ってほしい。

そうおもいます。
もちろんそういうきらきらした輝く物を持った方だけが
大切というのではなく
音楽に興味を持った生徒さんには
みなそれぞれいいところがあると思いますが

すごく責任を感じるとともに
伸びていく才能をうまく育てられるようになりたいなと
強く思います。

posted by 小川先生 at 22:13 | 日記

2013年01月24日

心の癒し

健康のために何か運動していますか?

運動は慣れていないと疲れてしまいますが
適度な運動は血の循環がよくなったり
体がよく動くようになったり
ストレスを解消するのにとてもよいです

そうすると心も楽しくなり、ストレスがない毎日が
送れることと思います

でもそこで音楽もプラスするとより一層
気持ちが安らぐように思います。

またレッスンへ行って先生と会うと
なんだか普通の生活とは違う新鮮な気持ちになれた経験が
何度もあります。

私もレッスンに行くと楽しくなるような
教室になるように日々気持ちをこめて
レッスンしたいなと思います。
posted by 小川先生 at 17:59 | 日記

2013年01月22日

ピアノを習い始めるのは何歳からがいいか

よくこういう質問を受けますが

だいたいご父兄が判断されることがほとんどですね。
もちろんお子様の様子を一番よく知っているので
そこから判断されていると思います。

一番多いのは幼稚園や小学校に入る時期にいっしょに
始めさせる場合のようです。

私の感覚ですと、できれば7歳になる前に
習った方がよいように思います。
7歳から始めると確かに字を覚えているので
楽譜を覚えるのにはちょうど良いように思いますが
幼稚園前か幼稚園から始めると両手を動かすのが
あとで楽にできるようになるようにおもわれるのです。
小学生になってから始める方でも上手になる生徒さんは
たくさんいますけれど、どうも両手を別々に動かすのを
覚えるまで大変なようです。

ただ、そのお子さんによってもちろん
早くはじめても興味がなかったり、
まだあまりやる気がなかったりすると
レッスンには通っても続けるのがきつかもしれません

できれば早めにスタートさせてあげてほしいなと思います。

posted by 小川先生 at 21:35 | 日記

2013年01月09日

仕事始め

今週からレッスンの仕事始めでした。

今年のお正月はみなさまどのようにお過ごしでしたでしょうか

寒かったですが、それぞれ初詣や実家へ帰省したり
旅行したり楽しい思い出ができたようです。

そういう家族の楽しみっていいですね

そしてピアノもどんどん上手になって
大好きな家族に聞いてもらうというのも
いい思い出になると思います

そのために少しでも楽しく、弾きたい曲が
ひけるようにレッスンしていかなければなと
年初めに思いました。

今年もよろしくお願いします
posted by 小川先生 at 23:23 | 日記

2013年01月06日

あけましておめでとうございます

あっという間に新年になりました。

去年も楽しい発表会ができてうれしかったです。

生徒さんたちはもちろんご父兄のあたたかい雰囲気で
素敵な一日をすごすことができました。

ピアノはもちろん技術をいろいろ学ばないといけないのですが
やはり一番大事なのは心を育てるということではないかと思います。

それは相手への思いやりであったり
自分の苦手なことをがんばることであったりします

素敵な心の人になるためのワンステップになるような
レッスンを心がけていきたいと思います。

posted by 小川先生 at 17:07 | 日記

2012年12月23日

ピアニストのピアノ

先日声楽の先生がやっている発表会を見に行く機会がありました

内容はピアノの発表はなくて、すべて合唱のものでした。
クリスマスが近かったのでクリスマス会のような感じで
とても楽しかったです。

歌も声楽の先生に習うといい声がでるようでした。
先生の演出も楽しくて最後までいい時間をすごすことができました。

合唱は声楽の先生が伴奏を弾いたのですが
これもとても優雅で優しくてよかったです。

声楽専攻の方はピアノが上手な方が多く
また歌い手の気持ちが分かるので伴奏がピアニストが
やるのとまたちょっと違った感じですが
とても歌とマッチしていることが多いです。

これはピアノを専攻する者にとって
大きな目標でもあります。

ピアノは独奏曲がたくさんあるのですが
声楽や他の楽器の伴奏をすることも大変多いです。
伴奏の勉強も必要です。

posted by 小川先生 at 15:08 | 日記

2012年12月09日

お互い様とはいえ

当教室は自宅でやっていて講師も私なので

生徒さんのご都合でレッスン日は替えることは容易にできるのですが
私の都合も結構聞いていただきいつも感謝しています。

体調管理はきをつけていても人間なので
やはり風邪をひいたり子供の都合があったりしますが

講師の都合も皆様快く聞いてくださり、助かっています。

日ごろから気持ちを通じ合うお付き合いをしていけるよう
気をつけている私ですが、生徒さんたちのお人柄にも
とても恵まれ、ありがたいなとつくづく感じます。

それも私の指導力に期待されていることもあると思いますので
何より恩返しできるように頑張っていきたいと思います。

今年も年末を迎えつつありますが
よい一年となりました。

来年もよい一年になりますように・・・
posted by 小川先生 at 18:03 | 日記

2012年11月29日

いろいろな曲

発表会や試験が近づくと

同じ曲を丹念に細かく練習していきます。
それは上手になるのにいい練習です。

ただあまりにも同じ曲をやっていると
それでもうまくなった気がしなかったり
あきてきたりしてしまうかもしれませn

そこでたまに前にやった曲とか
楽譜があるけれど練習してなかった曲を
さらりとひいてみるのはどうでしょうか。

そうすると違う筋肉とか関節をうごかすので
ちょっと堅くなりすぎていたことにも気づくことができて
今やりたい曲が新鮮になり、弾けなかったところもだんだんできるようになる
チャンスとなるかもしれません。
posted by 小川先生 at 21:47 | 日記

2012年11月15日

つかんだね!

何かを続けていると必ず壁に遭遇します。

長く続けて行くにはそれを乗り越えなければならない・・・

乗り越えるにはそれまでの弾き方ややり方を
かなり変えたり、できるまでいろいろ工夫いたりしなければ
すぐにはできないこともあるかと思います。

でもそれを乗り越えることができたら
おめでとう!
やったね!
という場面に遭遇することができるでしょう

そうするとそれまではできなかったことが
どんどん簡単になり
より自分の理想へと近付くことができるように思います

つかんだものだけが味わうことができる楽しさですね
posted by 小川先生 at 19:07 | 日記

2012年11月06日

自分が楽しいことをやろう

毎日の生活は楽しいことばかりではありません

仕事や勉強はやりがいはあるかもしれません

でも楽しいかどうかというといつも笑っていられるという状況はない
かもしれません

そこで大切なのは
自分がやりたいこと楽しいと思えることを
みつけること!

それを見つけられたら他のちょっと大変なことも
違う視点から楽しめたり面白さを見つけることができることも
あるかもしれません。

ただストレス解消でもいいですが
そういうじぶんが楽しくなれることを
持てたら人生の成功ともいえるかもしれません。
そしてそれはただ人の役に立つことを無理やり探したりしなくても
楽しいことでたくさんの素敵な社会になるのに貢献できるかもしれません

人の役に立つことを目指すのはいいことかもしれませんが
案外他人の役に立つというのは難しいものです。

その第一歩として自分が楽しくなる幸せになる、
それこそが大事なのではないかとも思います
posted by 小川先生 at 12:00 | 日記

2012年10月24日

聴音と新曲のコツ

ソルフェージュをやるときとピアノを弾く時はコツがちょっと違います。

大きくいとピアノや新曲やコールユーブンゲンは途中で止まることは厳禁で、
聴音は途中分からないところはとばして分かるところから書いていくことが大切です。

ピアノを演奏したり歌をうたったりするときは
ちょっと自信がないところなどはかえってちょっと
ごまかしてというかさし障りの内容に先へどんどん進まなければなりません。

聴音は逆にそういう風に最初から続けて埋めて行こうとすると
既定の回数内で全部記入できなくなってしまうこともあります。
できるところから書いていくことにより自分ではなかなかわからないところを
集中して聞くことができるようになることもあります。
それは普通の入学試験や模擬試験のときと似ています。

それぞれはすべて演奏がより上手になるための練習ですが
それぞれのやり方を変える必要があることを認識することが大切です。

posted by 小川先生 at 22:30 | 日記

2012年10月21日

できないところがあったらどうしますか?

だんだん難しい曲になるとそれまでとは違う壁にぶつかるということがよくあると思います。

そこでもし、できないところがあったら〜
「あーできないなー」と思ってそのままにしておかないでください。
簡単な曲であれば毎日普通に何回も練習すればできるようになってくると思いますが
かなり難しいものであるとそうはいかなくなってくると思います。

できないところとしっかりと向き合ってみてください
そして、できない理由をよく考えてみてください。
ここで大事なのは自分を使ってよく考えるということです
頭を使わずに無意味な練習時間を費やさないで
確実に弾けるようになる練習を考えるということが
それ以後のレベルアップにもつながると思います。

もちろん当教室のレッスンではその面も力を入れて
指導していきたいと思います。
posted by 小川先生 at 13:44 | 日記

2012年10月12日

夕日に向かって走る

夕日に向かって走るとは映画とかドラマで出てきそうなシーンですね

普通そんなことをすることはあまりないかもしれませんが
何かを続けるとはこんなことかなとたまに思います。

夕日に向かって走っても夕日に届くことはないですが
暮れてしまう前にずっととにかく疲れるまで走り続ける

その達成感があまり感じられないと思われることを
必死にやるという感覚が
たとえばピアノを練習し続けるということに
近いと思います。

練習にあきたり、苦しくなったりしたときに
夕日に向かってと思うようにしてみてください。
やる気がちょっとなくなっていても
続けているうちに楽しくなってくることもあると思います。
posted by 小川先生 at 20:56 | 日記

2012年09月29日

できないことはありますか

最近よく生徒さんから聞く言葉に

「できない」「見れない」といった言葉があります。

それは弾けていないところを指摘すると
そういう理由だということです。

ただ私のレッスンを続けていただいている生徒さんは
かなりレベルが高くなっいて
必ずしもできないということはないのではないかと
思うことが多いです。

難しい曲や新しい曲を練習すると
すぐにすらすらと弾けることは
ないと思いますが今までのレッスンで
培ってきた技術を信じて

できないことはないという
気持ちで練習すればだいたいできると思います。

できないところを見つけたら
あきらめずに部分練習をしてみてください。
posted by 小川先生 at 19:27 | 日記

2012年09月15日

次はどこ?

ピアノの曲もだんだんレベルアップしてくると

両手の動きが大きくなってきます。
しかも両手が違う動きをするようになります。
そうすると複雑な手の移動が必要になりますね

それは慣れてくると自然にあまり考えずにできるのですが
まだ慣れていない場合はとにかく
場所を自分の目でみつけておくということが大事です。

次の場所はどこと目で追うことができるようになれば
しめたものです。
そこへ一度で手を持っていけばいいのです!

やはり自分でなんとかしようという気持ち
これも大切です。

あ〜間違えちゃた〜と思ったら!!
次は必ずここに手を動かして次回は絶対そこへ
移動する!という気持ちがとても大事なのです。
posted by 小川先生 at 19:08 | 日記

2012年09月14日

自分で限界をきめないようにしよう

趣味といえど
難しい曲や今までやったことがない技術を必要とする場合
すぐにはできないということが多くなってきます。

それは、簡単なコツをつかめればすぐできるようになることもありますし
何カ月もかかっても獲得できないときもあります。

手のサイズ以上のことをやらなくてはいけない、という場合
自分はどうするかと想像してみてください。

そこでこれは苦手だからとか
できないと思うからとか
自分の限界を自分できめてしまうのだけは避けましょう。
自分で思ってしまったらもしかしたら明日はできるようになる
可能性を自分でなくしてしまうかもしれないです。

急にはできないまま時間だけがたってしまうかもしれません
でも限界だけを決めずに続けることが大切です。
限界はないと考えればまた発展することができると思います。


posted by 小川先生 at 23:16 | 日記

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